Googleサイトが日本語化したと聞いて

使ってみたんだけど、一言であらわすとwikiのような感じだった。
作り方は超簡単、普通にサイト名やサイト内容とテーマを選んですぐ完成。
作成直後の状態は、サイドバーにナビゲーションと更新履歴、本文には「ホーム」って書いてあるだけの真っ白なページができた。
サイトオーナーの場合、上部にツールバーが表示されていて、そこから色々編集できる。




まず編集を開始してみると、はてな日記と同様のツールバーが表示された。
ページのタイトルを入力する欄と、本文を入力する欄に分かれていて、ページタイトルは装飾できなかった。
まあ最初はブログ進化系だと思って面白かった。
簡単に色々書けるし、アップロードも必要ない。


それから、ちょっとhtmlバージョンで編集してみようと思ったらびっくりした。
超汚い
信じられないぐらい文法がバラバラだった。
あーなんか通常のエディタで編集しにくいと思ったら、タグがぶっ飛んでたんだねって感じで。
それからスタイルはspanに指定してあって気付いた。
これってcssを別ファイルにできないんじゃね?
俺オワタって感じた。
まあソースは最悪だったけど、ぶっちゃけ普通の人は気にしないだろうから問題ないんだろうなぁ。


さてこのエディタの特徴は「挿入」だと思う。
画像やyoutubeの貼り付けの他、カレンダーやウェブアルバムや地図などGoogleの各種サービスを貼り付けられる。
まさにGoogleサイト……
それから新しいページを作ったとき、ベースとなるページが用意されている。
それを活用すると、見出しタグに自動でページ内リンクが張られる「目次」が用意されてたり色々便利。


作ってみて、なんか味気ないサイトだと思ったら「挿入」のテキストボックスを使ってみることを薦める。
きっとこれぐらいデフォルトで用意してくれって思うこと請け合い。


結論は、エディタ君頑張ってね!
普通のオーサリングソフト使ってコピペ、が基本戦術になりそうだよ!