コマンドラインランチャーのFenrirを使ってみた

今までbluwind使ってきたので、同じタイプのfenrirを使ってみた。

最初にパソコンの中身をすべてスキャンして、インデックスを作っておくタイプのコマンドラインランチャーらしい。


GoogleDeskTopと似たようなもんだなと思ってインスコして起動。即インデックス作り始めたが速い速い。GoogleDeskTopとか比べ物にならんぐらい速い。一分かからずフォーマット直後だけどHDD全部走査してくれた。まぁファイル名だけだから速いのかも知れんけどね(GoogleDeskTopはファイルの中身までインデックスしてくれる)。


で、実際使ってみると動作も軽くて快適。インデックス作った名残なのか、初回だけはメモリが凄いことになってたが今は600ぐらい。Bluewindの10分の1という凄さ。何気にファイラーな機能も備えている。


正直乗り換えようと思った。ランチャーを乗り換えるとき一番面倒なのが、ファイルやアプリケーションの登録作業。大量のアプリケーションがあるからランチャー使ってんのに、舐めてんの?ってぐらい面倒くさい。
この問題点を見事に解決してくれた気がしたが、前提に罠があったわけ。「”最初”にパソコンの中身をすべてスキャンして」。マジで最初だけだった。後から入れた分は、ファイラー機能とかを使って一回使ってやらないとインデックスされない。


結局メモリに余裕があった俺は、「送る」から登録できるBluewindを使い続けることにした。ちなみにBluewindの利点は何かと考えてみると、純正プラグインが一杯あることだろうか。
最後にアプリケーションランチャーとして使えないGoogleDeskTopに一言。フォルダも検索結果に表示してください><